長距離ドライブや毎日の通勤で、「お尻がジンジン痛む」「しびれを感じる」「座っていられない」といった症状に悩まされていませんか?
多くの方が経験しているこの“運転中のお尻の痛み”は、単なる筋肉疲労だけでなく、体のゆがみや神経の圧迫が関係している可能性があります。
今回は、整骨院の視点から「運転中のお尻の痛みの原因」と「根本的な対策方法」について解説していきます。
痛みの原因①:座りっぱなしによる筋肉の緊張
運転中はほとんど体を動かさずに座り続けるため、お尻(特に臀部)周辺の筋肉が緊張状態になります。
特に「中殿筋」「大殿筋」といった、体のバランスを保つ重要な筋肉が硬くなると、血流が悪くなり、痛みを引き起こします。
また、筋肉が硬くなると、坐骨神経を圧迫しやすくなり、「座っているとお尻から足にかけてしびれる」といった坐骨神経痛のような症状を引き起こすこともあります。
痛みの原因②:骨盤のゆがみや姿勢不良
運転姿勢は長時間にわたり固定されがちです。その結果、骨盤が傾いたり、背骨が曲がったりして「体のゆがみ」が生じます。
骨盤がゆがむと、お尻の筋肉にアンバランスな負担がかかりやすく、結果的に痛みの原因になります。
特に以下のような人は要注意です:
椅子に浅く座って背もたれにもたれがち
左右の足でペダル操作が偏っている
車高が高くて腰が沈み込む座席を使用している
痛みの原因③:坐骨神経への刺激
「お尻がジンジン痛い」「脚までしびれる」という場合、坐骨神経痛の可能性もあります。
長時間座っていることで坐骨部分が圧迫され、神経が刺激されて症状が悪化することがあります。
坐骨神経痛は、腰椎のヘルニアや脊柱管狭窄症などの可能性もあるため、自己判断せず、早めに整骨院などでチェックを受けることが大切です。
対策①:運転前後のストレッチ
【おすすめストレッチ】
1. お尻のストレッチ(梨状筋)
床に座り、片足を反対の膝にかけて、膝を抱えるようにして伸ばす。
2. 骨盤まわりのストレッチ
仰向けになって片膝を胸に引き寄せる。左右行う。
ストレッチを行うことで筋肉の柔軟性が高まり、血流も改善されます。運転前後の数分間で大丈夫なので、ぜひ取り入れてみてください。
対策②:姿勢を見直す
深く座り、骨盤を立てる意識を持つ
背中が丸まらないようにクッションなどでサポート
シートとハンドルの距離を調整して、体をひねらずに運転できるようにする
また、30分~1時間ごとに休憩を取り、立ち上がって軽く体を動かすだけでも、お尻への負担を減らすことができます。
対策③:整骨院での骨盤矯正や筋肉調整
お尻の痛みが慢性化している場合、自分でケアしきれない骨盤のゆがみや筋肉の緊張が原因かもしれません。
整骨院では、骨盤矯正や手技療法により、根本原因にアプローチします。
当院では、姿勢分析や筋肉の硬さチェックを通して、一人ひとりに合わせた施術を行っています。運転中の痛みがつらいという方は、ぜひ一度ご相談ください。
まとめ
店舗情報
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店舗名
- たどころ整骨院 つくば院
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代表
- 油原 拓夢(ユハラ タクム)
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住所
- 〒305-0035
茨城県つくば市松代4-19-1松代ショッピングセンター内
駐車場あり
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営業時間
- 9:00〜13:00 15:00〜19:00
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休診日
- 木曜午後、土曜午後、日・祝日
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アクセス
- 松代ショッピングセンター内
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TEL
-
029-811-6014
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